殆ど同時に2種類の木製フォトフレームを作った。
昔の同僚から適当な結婚祝いを考えてほしい、というお題をもらったのが3カ月ほど前。そろそろ期限が迫る中、ようやくひねり出したのがフォトフレームをふたつつないだもの。 アメリカン・ブラックチェリーの板からハート型を糸鋸でくり抜いた。切り出したハートもきれいに整形してお隣の革工房cogocoroさんにレーザーで送り主のメッセージを焼き入れてもらった。幸せなカップルの写真がもうすぐ入るかと思うと製作者も幸せである。
もうひとつは、結婚して2週間足らずのプロ和太鼓奏者Oさんへの工房からの結婚祝い。 オープンしたばかりの当工房をひいきにしてもらい、太鼓台改造や新規太鼓台製作の機会を幾つも頂戴しているのである。 つい先日納品したばかりの太鼓台をイメージした太鼓台型フォトフレームである。こちらも同じくハートをくり抜いた。ご本人の了承を得たので登場いただくこととする。下の息子と同年ながら、既に和太鼓界で多方面に活躍されていて大変うれしい。