1月末ごろに集塵機モーターのベアリング交換について書いたが、あれ以来壊れた冷却ファンを取り外したままで集塵機を使ってきた。だんだん春の気配が増してきて、長時間動かしているとモーターが結構熱くなっていることに気づいた。というわけで急遽冷却ファン対策をした。 Google 先生に聞いてもモーターに直接取り付ける「冷却ファン」は見つからない。代わりにバイクのエンジン用の冷却ファンを発見。大きさもよさげ、軽そうだし、安い。ということでamazonで調達。割ってしまったファンと並べるとこんな感じ。
このままでは、モーター軸には取り付けられないので木で軸部分を作ってみた。木工旋盤でチョイチョイと加工。
ということで、無事にセミ手作り冷却ファンの完成。木のパーツの耐久性に自信はないが、取りあえず風を送るようになったので役割は果たしているようである。カバーを取り付けてしまうとこの派手なファンが見えなくなってしまうのが残念ではある。
こういう流用って良いですね、嬉しくなる。 ところでオリジナルは回転方向非依存だけどNewは方向依存有りですね。 ファンから見て左回転が正しい方向だよね?
ホームページに書かれていた効能書きによれば、バイクのオリジナルの冷却ファンをこういったものと交換すると冷却効率が向上して走りがよくなるらしいですね。 プラスチックで軽量化されていて回転方向決め打ちなので負担が小さくて風量が大きいんだろうと思います。 元のモーターのアルミ鋳物製ファンより高性能っぽいですよね。 右回りと左回り用のファンがあったので集塵機の回転方向に合わせて左向けのを選んだつもりです。