3月に「太鼓台のお題③」と称して太鼓を乗せる三角台の試作台について書いたのだが、続編を書くのをサボってしまった。先月には、1ダース全てがようやく完成した。
こんな風に1ダース分の材料を用意して、今回の三角形のクランピングが段取りよく出来るように治具を作った上で次々と接着していくわけである。
一番上が、製作承認をもらうための試作機で、そのOKをもらった後で残り11台の製作を進めた。最後にウォルナット色に塗装した上で、下部に3個のキャスターを取り付ける。
最後に太鼓に当たる部分にフェルトを張ればようやく完成である。
デビューした暁には、この写真に写っている太鼓の一番下の白っぽい台の後継者となるはずである。