9/18夜 あきんどの里でイベント

9月17日(土)から18日にかけて八幡掘まつりが近江八幡のお堀を中心に旧市街一帯を会場に開催されるが、工房のあるあきんどの里でもこのチラシのイベントが18日(日)の17時から3時間ばかり催されます。 近隣商店街の主催で夜店などが江州音頭の屋台となるご朱印船のまわりに出店される。いまやクラフトの里になりつつあるあきんどの里のクラフト3店も参加の予定。

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革工房cogocoro とその1軒おいた隣にこの日からシルバーアクセサリーのクラフトショップがオープン予定。ということで木工房 YZ も臨時に広場にテーブルを置いて参加すべく準備中。お祭りの夜店で家具を買う人はいないと思うので、定番のボールペンと今回のスペシャル企画で額入りの絵を並べる予定。Biwako ビエンナーレに17日から出展される藤井誠治氏の描いた近江八幡周辺風景のスケッチ画を木工房 YZの額(一部本人製作額も)に収めたものである。そのうちのふたつは今日塗装したばかり(下の写真)。裏板を固定する金具などを明日取り付けるので明日完成予定。

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左側の額は、今回初めて作ってみた栗材荒仕上げのもの。拡大写真がこれ、バンドソーの鋸目を丸々残してみた。

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実を言えば同氏手作りの野性的な額(ノラネコの絵 > 先日のブログ)に触発されて、かんな掛けなしで仕上げた初のもの。

この2枚の他にも長命寺やたねや・ラコリーナ店、ヴォーリズ学園、旧八幡郵便局(ヴォーリズ建築)や小さな抽象画も。この夜だけのスペシャル企画で翌日から大半が彼の展覧会場へ移る予定なので、関心がある方も出来れば関心ない方もどうぞお越しを、と宣伝させて下さい。

ちなみに藤井氏のプロフィールはこれ。そもそもは漆工芸がメインの方ですね。知り合ってまだ半月なもので。

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